糖質制限ダイエットの意外なリスクって?

糖質制限ダイエットの意外なリスクって?

 

 

近年、糖質ゼロ、もしくは糖質制限ダイエットが流行っていますね。
テレビや本などマスコミの影響、また有名なプライベートジムが筋トレと徹底した糖質制限でボディメイクしたりしているので有名になるのも無理はないですね。糖質制限ダイエットってなぜこんなに定着したんでしょうか?

 

とにかく手軽

 

糖質制限ダイエットは、とにかくやり方が簡単です。
食事の中から、主食となるごはんや麺類、パンなどをカットするだけ。
徹底的にやろうと思えば、主菜や副菜の中でも糖質含有量の多いもの(かぼちゃ、とうもろこし、切り干し大根など)までもカットします。
書籍がたくさん出ていますし、ネットでも調べられますね。
通常のカロリーコントロール食に比べて、圧倒的に簡単という事があげられます。
しかも、細かい計算もいりません。
「糖質となる炭水化物をカットするだけ。」というシンプルさが受けているんだと思います。

 

脂肪をエネルギーにかえやすい

 

糖質を摂ると、人間の身体はインスリンを分泌します。
そして、摂りすぎて燃えなかった糖質を体脂肪に変えてしまう働きを持っています。
これが、炭水化物を摂りすぎた末の肥満へとつながっていきます。
炭水化物を摂らない、もしくは極端に制限すると、当然身体の中の糖質が不足し、代わりに脂肪をエネルギーとして燃焼させます。
これが、糖質制限ダイエットのメカニズムなんですね。
脂肪が燃えていけば、当然、体重や体脂肪は落ちていきますから。

 

糖質制限ダイエットのデメリット

 

こんな糖質制限ダイエットでも、当然デメリットはあります。
本来、糖は人間の身体にとって非常に重要なものです。
何せ、身体を動かすエネルギーとなりますので、急に不足すると低血糖などの症状が出る方もいらっしゃいます。
また、糖質不足は脂肪およびタンパク質から補いますので、筋肉を落としてしまう事もあります。
筋肉が減れば当然基礎代謝も減りますので、ダイエットとしてはいい結果ではありませんね。

 

タンパク質をしっかりと取る必要があります。
そして、糖質をかなりカットした生活って、現実的に見れば長期的にすることは難しいです。

 

我々日本人は、通常の食生活では炭水化物をかなり摂っています。
ごはんやうどん、そば、スパゲッティなどのパスタ類、ひやむぎやそうめん、ラーメンや食パン・・・
外食すると炭水化物を取る機会も多いですし。
そこで、ダイエットをやめたとたんにやってくるのが「リバウンド」。

 

通常の食事に戻したとすれば、今まで糖質が不足していたため、余計に身体は吸収しようとし、結果リバウンドを招いてしまいます。
長期的な糖質オフは栄養学的に見ても、多くの専門家や医者はお勧めしていません。
どうしても糖質制限したいという方は、「主食少な目、おかず多め」の食事習慣をつけるだけで効果はありますし、何よりリバウンドせず健康的ですね。
家で食べるごはんも玄米に変えるだけでかなりの糖質制限になります。

 

どうせするなら長く、健康的にやりたいものですね。